
都内のとある警備会社の現任教育(年に1度法律で警備員に登録している者への法定教育)の時間にお邪魔をして護身術を指導してきました。
自知護身インストラクターが施設警備指導教育責任者という国家資格を保有しているというのもあり外部講師として、護身術に特化した講習を行いました。
警備員は一般の仕事の中でもその任務(業務)の特性上、危険な場面や緊急性の高い事案に遭遇しやすい立場であると思います。
施設や人、物などを守る立場であるセキュリティは犯意者(犯罪をしようとしている者)や犯罪者、犯罪企図者に遭遇しやすいのは想像に難くありません。
今回のご依頼は都内某所で勤務する隊員のために基礎的な護身術の動きや複数人における暴漢の制圧等を知りたいということでそのご要望にお応えしつつ隊員皆様の運動機能が上がるようなメニューでインストラクターから実施致しました。
最初は護身に関する座学で日常から重要な意識付けを行い、後半で実技を行って頂きました。
最後はちょっぴりハードなトレーニングも行い、現実の厳しさを教えつつも身になる護身術の体験をしてもらい、終わった後は疲労を感じながらも満足げな表情で皆様ケガもなく無事講習を終了されていました。
運動不足解消のみならず日ごろの業務のエッセンスにもなり、隊員の方からもご好評だったようで是非また実施してほしいとのうれしい評価をいただきました。
自知護身としても驕ることなく、さらに身を守るための研究を重ね皆様により良い護身術を提供していこうと思えた講習となり大変感謝です。
引き続き全国の皆様の護身力や防犯力が上がるように活動を続けていきます。
自知護身では毎週の護身術教室、出張トレーニングはもちろん、企業様・学校様・施設様への団体レッスン、外部講習や護身術セミナーを行っております。
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