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2020.03.23 |ブログ

最強の護身術が決まりました



最強の護身術が決まりました─────

と、とりあえず言ってみましたが(笑)

皆さんは何だと思いますか?

 

格闘大国日本では本当に様々な護身の術が学べると思います。

簡単に例を挙げただけでも

空手?合気道?クラヴマガ?システマ?シラット?

 

枚挙にいとまがありません。

 

さて、この前もお電話にて問い合わせがありました。

「先生は護身術は何が良いと思いますか?〇〇流はどうなんですか?」

 

もちろんお電話でも、丁重にご説明させて頂きましたし生徒さんから聞かれてもちろん真面目にお答えしますが

はっきり言いましょう。少し前から私自身にとっては愚問でした。

 

そういう言う私も少し前までは何が最強なのかを真剣に考えていたんですけどね(笑)

 

例えば力を流すと言われる合気道が一番強いのではと思い合気道に入門したこともありましたし

軍隊格闘技と呼ばれるイスラエル発祥の“クラヴマガ”を経験し日本国内ですがインストラクターとして教えた経験もあります。

その他自衛隊の徒手格闘やシステマやシラットもこの身を持って体験しましたし

空手家との組み手や柔道の試合も経験してます。

今でもグラップリングの練習をしてますし

それこそスパーは格闘家の方たちとここ最近毎週してます。



 

 

総合格闘技のスパーもたまにやります。

そんなあらゆる経験を経て気付いた事、それは

誤解を恐れずに言うと

それら格闘技や武道、武術が優れているのではないということです。

 

 

《強さは何の技術かではなく人》

補足させて頂くと、それぞれの技術は素晴らしいです。

例えば少し前に巷で流行ったクラヴマガにしても

そもそもはイスラエルの兵士が戦場で使えるように編み出された世界中の国の有効なテクニックの寄せ集めです。



そういった意味では兵士が戦場で使えるようにより実戦的なテクニックが集約されていると言えるでしょう。

 

ですが技術が集約されているから強いのでしょうか?

私はそうは思いません。

 

例えば柔道は嘉納治五郎先生が様々な古武術など古流柔術からより安全に一般に普及すべく集めた技の集大成と言いますが、講道館柔道の型にはナイフを想定した型のようなものが未だに存在しています。

これは柔道を対ナイフや対武器を想定した時にどう扱うかを考えていたからです。

合気道も噛み砕くと技の種類は数百以上あり、あらゆる場面を想定しています。

 

レスリングは組みに非常に特化し

現代の総合格闘技は、ルールこそありますがその技は打撃・投げ・極めと高等テクニックとフィジカルの集大成だと思います。

 

ですから私は

【何をやろうと良い】

【強いのは技ではなくその人個人】

といつも決まって質問にはお答えしているのです。

 

なぜなら護身という前では、

何をやればいいという議論がそもそもあまり意味はなく

強いて言うなら

 

その学んでる技術をどう実戦(いざという時)に個々が活かすかが一番大事だからです。

 

言ってしまえば個々の強さにかかってくるのです。

(強さと言うと抽象的ですが、研究心・練習量・理解度・応用力などと言ったところでしょうか……)

 

極論、技を一つしか知らなくても身を守るためにどうその技につなげるかを知っていれば、そしてそのトレーニングを積んでいればそれは強さです。

そして同じくらい大事なのが日常の意識になってきます。

 

どんなに素晴らしい技術を学んでいても

“それをやっているから大丈夫だ”

“相手はそんなことをするはずない”

となってしまっては痛い目を見ますし

 

せっかく練習や稽古で良いものをたくさん学んでも、日頃の意識が足りていなく

 

気付かなかったり、すでに危険に巻き込まれてしまったり、体が動かない


ようでは意味がありません。


 

それを完成させるのは私たち自身であるということを覚えておかなければなりません。

 

自知護身では、基本となるベースの技はもちろんインストラクターからお伝えしますが、それを完成させるのは皆さん自身であると考えています。

(正確には完成はなく常に自己研鑽と進化が必要です)

そのためには自分自身(精神的な強さ、何を知ってて何を知らないか、体力はどれくらいあるか)を知っていくことをテーマにしています。

また、これらは稽古に参加していくと見えてきます。

 

また、それだけでなく危険に遭遇しないためにどうするのか?といった意識や考え方そのものが大切ですし

護身術というものを誰から教わるか?というところが、何を学ぶか何が最強なのか?という問い以前に大事なところです。

 

 

最強の護身術とは何か───

是非護身術を学びいざという時に対処できる強さを培い

 

答えを見つけていきましょう。